Jul 30, 2009

村長と会食


読谷村村長「安田慶造」氏と会食。東京で「やちむん」を扱う私に会ってみたいと、役場に勤める兄貴から連絡があり、私も「是非、お会いしたい」と。代官山「蟻月」でいろいろなお話ができました。安田村長は読谷生まれの読谷育ち、昭和8年生まれの今年76歳。激動の時代を生きてきた安田村長のお話はとても深いものでした。読谷村のこれまでとこれから。地元を愛し地元を尊重するその姿勢には感銘を受けました。そして焼き物のお話で大変盛り上がり、これまでの苦労話や歴史など楽しいお話が聞けました。凄く印象に残ったのが、「読谷村は人間が人間らしくいられる場所」という言葉。家族を愛し、地元を愛し、地域の人との交流や親交を大切にしている村だということ。そして県外から入村する人たちと共に成長していくこともすごく大事だと、おっしゃっていました。「人の温かさ」それは内地の人間の私が一番感じていることでもあります。結局は人とのつながりが人を育て、村を育てる大事な根源であるという事を教わりました。非常に優しいしゃべり口調で語る村長。時に優しい父親のような表情も見せてくれて、とても楽しい時間を過ごせました。また一層「読谷村、人」を好きになりました。今度は役場にお邪魔しますね。ありがとうございました。//しかし村長飲むピッチが速いです。酒も強い。。