Jul 5, 2010

こういうの好きです。


「プロトタイプ」製品のサンプル的な状態によくつかわれる言葉です。これ実は面白い話があったんです。1930年代ぐらいでしょうか、アメリカ、ロサンゼルスに存在した金属メーカー「PROTO」社が作った製品が、商品の基盤となるデザインを送り出し、その後、誰もが知るブランドにまで知名度を上げる。そして製品を作る際に、俗語でプロトタイプと呼ばれるようになり、様々な製品(金属製品以外も)試作品をこのように呼ぶようになったわけです。面白いでしょ。私の母親世代が、ラップをなんでも「サランラップ」と呼ぶのや、柔軟剤を「ソフラン」、漂白剤を「ハイター」と呼ぶのと似ている気がした。ちょっと違うか。。。
この人から教わりました。