Feb 16, 2011

無事に帰国しましたが。。。








最終日、ロサンゼルス空港からサンフランシスコを経由し羽田までの道のりで、信じられない出来事が。ボタンおじさんと2人で14時40分発のアメリカン航空でLAXからサンフランシスコに向かう道のりでハプニング。通常国内線は30分前にチェックインが完了していないといけないのですが、空港へ道が渋滞しLAXについたのは14時ジヤスト。正直ギリギリだけど間に合ったなと思いました。しかし今回インスピレーションで使用した大きな荷物を抱えてカウンターに行くと、飛行機には乗れるけど、荷物はもう乗せられないと、女性の担当者。「いやいやそんなこと言わないで、お願いしますよ」と、「荷物は45分前まで」と15分ほど押し問答。結局、このフライトには乗れないから明日にしたらと、いやいや今日、日本まで戻るんだから、絶対に無理。次の便は何時?と聞いたら到底間に合いそうに無いフライト。いろいろな航空会社が乗り入れてるLAX他の航空会社でサンフランシスコ行きはないかと聞くと、15時30分発のユナイテッドがあるとの情報。しかし、サンフランシスコ到着は17時、日本行きのフライトは18時。わずか1時間の乗り換え。どうなるかわからないけど、とにかくこれに乗ろうということになり、急いでUAのカウンターに、これが遠くて重い荷物を抱えて走った走った。チケットを購入し、飛行機に乗り込み、祈りながらサンフランシスコへ。曇り空のサンフランシスコ、5分遅れで到着。国内線のカウンターから国際線カウンターに猛ダッシュ。多分二度とできません。。。カウンターに着いたのが17時15分、ゼイゼイでまともに言葉にならない状態で、「JL001便で羽田行きなんですが」と伝えると「大変申し上げにくいのですが、」「やはりだめですか」と私。「東京の雪による悪天候のため使用機材の到着が遅れ、出発がかなり遅れております。」と「YES!」思わず叫んだ私。いやぁ何が何だかよくわからない状態になりかなりましたが、どうにかこうにか羽田行きに乗れることに。ボタンおじさんは「こうなると思ってた」なんて適当なことを言っていましたが、ミラクルでしたね。ホントに。いやぁかなりアセッた。疲れ切った体で、サンフランシスコ空港の外に出るとLAとは違う冷たい空気。汗だくの体には涼ししく感じました。結局飛行機は7時間遅れで羽田に到着。15日の22時30分到着が遅延で16日の朝5時半。時間はかかったけど、無事に帰国できてよかった。そんなドタバタの珍道中が最後に用意されていました。疲れたけど、今となったらいい思い出です。でも、もう二度といやです。。。。