Feb 27, 2012

おばあちゃんからの荷物


岡山県に住む現在90歳のおばあちゃんから、荷物が届いた。お菓子や海苔や食べ物が中心で、中に板チョコが2枚入っていた。岡山県の牛窓町という瀬戸内海に面した、ほんとに小さな集落に住んでいる。海からは正面に香川県の小豆島が見える。小さな港があり、僕のおじいさんもかつては漁師でした。僕のおじさんが近所に住んでいて、今は海苔の養殖をしていて瀬戸内の美味しいのりを毎年作っている。しかしこの小さな集落にはお店は1件しかなく、それがおばあちゃんのお店。もちろんコンビニもスーパーもない。といってもお店には何でも揃っているわけでもなく、日用品やお菓子など。希望があれば注文を聞いて次回の仕入れで用意する感じ。なんとものどかです。魚と野菜や米は自給自足出来るからね。大昔40年以上前は塩を販売していた商店で、今でも古く錆びた専売公社の「塩」の看板が残ってる。そんなおばあちゃんが時折、お菓子などを送ってくれるのですが、今回の2枚の板チョコは久々に食べたけどおいしかったなー。なんだか板チョコを送ってきたおばちゃんが、かわいく思えた。90歳になるけどシャキッとした元気なおばあちゃんです。ありがとね。